仕事場にある「木屋のハサミ」が気に入っている。某大手メーカーのハサミもあるけれど、木屋のハサミは切れ味が全然違う。マスキングテープを切ってみると地目瞭然だ。大手メーカーのハサミはテープが切れずにクニャっとテープを巻き込んでしまうけれど、木屋のハサミは気持ちよく「スパッ」と切れる。研いでいるわけでもなく、カナメの調整をしているわけでもなく…なのだが、いつもスパッと切れる。気持ちが良い。

「刃物の木屋の創業は寛政四年四月」とのこと(同社ホームページより引用)。寛政4年というと西暦1792年、なんと江戸時代!さては、この「スパッ」、歴史のなせる技では。昔から仕事場にある木屋のハサミ。昭和レトロなデザインも気に入ってます。今度、東京に行く機会があれば、日本橋の木屋を覗いてみよっと。頑張れ!木屋のハサミ!

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