おそらくは焼却処分されるであろう木。古民家をリノベーションされるとのことで、不要となる木を譲り受けることに。上り框に形が揃った木があったのでいただきしました。さてどうしよう…
2024年、ウッドショックは収束したと言われるものの「高いから、安いから」ではなく、使える材は使う。使う工夫が必要なのでは…と考えてしまう。
「松の木やね。一皮削ってあげると、使おうと思えば使えますよ」と指物職人さん。築70〜80年の古民家で使われていた松の木。一般的に松の材木として使えるようになるのには最低でも15年はかかるという。大きな材となると育つまでに50年〜100年かかるとも。少なく見積もっても100年位前に新品の材として使われた可能性がありますね。さてさて、どうしよう。
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