鏡台の引き出しに …

以前に紹介した鏡台の引き出しの中に、手鏡や簪や櫛が入っていました。

大正時代の後期か昭和の初期に作られたと思われる品々で、おそらく国産の木材を使って作られたものと思われます。

手鏡の背面は何やら綺麗な木目が出ていて、職人さんの技が光りますね。何ていう木を加工したんだろう?

そうそう、鏡台の近くには昔の「こて」(髪の毛をくるくるとカールさせる道具)と「アイロン」もありました。当然、電気コードなんてものはありません!母に聞いたところ、火鉢の中の炭火にかざしてあたためて使っていたそうです。熱そう!

Leave a Reply