何キロあるのか測ったことはないけれど、とにかく重たい!撮影するのに引っ張り出してきたのですが、足の上にでも落としたらエライことに!70歳を越えた祖父は、この石を結構な頻度で動かしていたので大したもんです。見た目通り、通称は重石(おもいし)です。
この重石も歴とした職人道具です。とはいえ、単体で使うのではなく、他の職人道具と一緒に使用します(他の職人が道具は改めてご紹介)。曽祖父の時代から使っていたとのことなので、100年近く前から実家にデンと座っていたようです。
注目すべきは底面が平らになっているところです。今となっては、どこで加工され、どのようにして入手したのか全く分からないですが、一緒に使用する職人道具と対で購入したと思われる、です。
この日は底面を撮影できなかったのですが、一緒に使用する職人道具のご紹介の折に裏面撮影にトライします!
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