子どもが3歳くらいの頃でしょうか、寝床で読みきかせをしていると
どうしても本がふえて散らかりました。中には硬い表紙の本もあって少々キケンです。
そうこうしていると、家内が何やら段ボールをストックし始めました。
すると、ある日ごそごそと工作を開始。設計図は頭の中にあるようです。
あれよあれよ、見事に段ボールでできた本棚を作ってしまいました!
寝床に置ける本棚を調べたようですが、思うようなものがなく…。て、「作った」と。
お手本があったわけでもなく、「あったらいいな」と、ふと思いついたそうです。
本来、わたしが手立てしなければいけないところ、家内の創造力には敵いません。子を想う親心ですね。
本棚自体、全て段ボールでできているので硬いというほどでもありません。
読みおえた本は手を伸ばせば、きちんと収まります。次の出番までおやすみです。
最初は絵本ばかりでしたが、最近は成長とともに本の種類も増えました。
段ボールの本棚も、今のところ傷むことなく本をストックしてくれています。
思いつきと、ちょっとの工夫をおもしろく感じます。
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