我が家の先生、今回は立体造形に取り組まれました。木片にグギを打ち込んで、何やら不可思議な物体が完成しているではありませんか。「ほーロボットかな?可愛いね」と、息子が「ちがうよ。これはねこやで」…「??」しばし沈黙。すると「釘の三角のところが耳やで」と息子。なるほど段々、耳に見えてきた。斬新な作りの耳に見えてきた。
足は固定で手は可動式!尻尾は隠れて見えないのか、何かの事情か…。細かなことは抜きにして、ねこ ちゃー猫、段々と猫に見えてきたぞ!
そりゃ!!
いやー、どう見ても猫!背中の三角はオブジェ、いやいや…模様かな。とはいえ、良くできているよ!顔らしきものは見えなくなったけど、見事に可動式の手と固定された足が機能している。「危ないから捨てるよ」と家内。「アカンアカン、アカンて!」捨てないでと、猛アピールの息子。なんか気に入ったので、私が救出することに。
「絶対に捨てたらアカンからな、捨てんといてや!」と言いながら、先生は、今日もペンギンのぬいぐるみを脇に抱えて寝床に向かわれました。良い表情してるなあ、ねこちゃん。
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