ショートホープに缶入りのショートピース。大人の嗜みとしてフツーにタバコをふかしていた昭和40年代頃。親父は赤いパッケージのチェリーが好きだったなあ。亡き父がビクターのステレオを購入した際にノベルティとしてもらった灰皿だそう。ビクター犬のニッパー君と呼ぶようです。
祖父もテレビの前にちょこんと座っては、ニッパー君にトントンと。ハイライトを美味しそうにプカプカやっていたのを思い出します。そんでもって、タバコの灰をそこいらにこぼしてしまうから始末がわるい。しょっちゅう祖母に怒られてたなあ。ニッパー君は、そんな祖父を慰めるかの如く切ない表情で…う〜ん懐かしい。
ちなみにニッパー君。「ビクターマークの由来 〜ニッパーについて〜」としてビクターさんのホームページで紹介されていました!ご興味のある方は、ぜひ検索してみてください!そうそう確か、もうひとまわり大きなニッパー君もあったはず。と、箪笥の上に置かれていたのを見つけたものの、残念なことに左側の耳が取れてました。
うまいことなおせないか考えてみよっと。
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