またまた古い木から、今度は「かりうち」というゲームを作ろうとしています。この「かりうち」は、奈良時代に遊ばれていた双六に似たボードゲームで、奈良文化財研究所の小田先生が古代の遺跡から出土した土器や瓦に刻まれた円形の記号から解析して現在のゲームとして蘇らせられたゲームです。今回は、この「かりうち」を古民家で使われていた古い木から製作しようと思います。
砕いて廃材にされる木を活用していきます。
いい雰囲気の金具が取り付けられています。これもきれいにして復活させたいなあ…
丁寧に木箱を解体。木材のレーザー加工がお出来になる職人さんにお願いして、「かりうち」の盤面が完成しました。
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